9月22日に予定されていたテニス同好会が雨天中止となったため、急きょ、11月3日(文化の日)に立野ローンテニスクラブにて開催しました。
参加者は13名で、ビッグKテニスのコーチ1名、ジュニア選手3名にも協力してもらい、コート2面を使って行いました。準備体操の後、はじめは基本練習から徐々にラリー形式になり、サーブ、ボレーと一通りコーチにアドバイスをしてもらいながら、最後は試合形式と充実の2時間でした。皆さん大粒の汗をかきながら、ハッスルされていて頑張りすぎて怪我しないか心配になるシーンもありましたが、皆さん怪我なく気持ちいい汗を流すことができました。翌日は心地良い筋肉痛の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
その後、ほぼ全員の方が懇親会に参加され、スポーツ後のビールと食事に皆さんいい顔で会話もはずんでいました。懇親会からの参加の方も合流し17名になりましたが、テニスを通じて、校友の輪が拡がったことに感謝しております。
今年はテニス同好会を二度開催させていただきましたが、皆さんからのリクエストも多く来年も同様に企画したいと考えております。初心者の方でも丁寧にアドバイスをしていただきラケットも借りることができますので、是非多くの方のご参加をお待ちしております。
報告:藤井仁志(H3商卒)
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杉並区文化財めぐり 実施報告
10月16日(日) 久しぶりの秋晴れのもと、荻窪駅近くの大田黒公園と近衛文麿の別邸、荻外荘を参加者10名で見学いたしました。
大田黒公園は、音楽評論家であり、NHKラジオ番組[話の泉」(昭和21年)に起用され話題になった大田黒元雄氏が昭和54年86歳で没した後、そのご遺族からおよそ2700㎡ある広い屋敷跡地が杉並区に寄付されたもので、素晴らしい公園でした。アプローチの道の大きなイチョウ並木に圧倒され庭に向かいます。荻窪駅徒歩10分という近くにありながら、緑に覆われた樹木と池に和みます。
そこから少し歩くと、近衛文麿の別邸、荻外荘(てきがいそう)があります。年数回のみ、建物維持の関係で10名程度の人数制限でしか公開されていませんが、今回は特別に田中区長のお力添えで普段は公開しない邸内を見学できました。建物は伊藤忠太の設計で国指定の史跡です。日中戦争に反対した近衛文麿の居室はこじんまりとしていますが、「とのさま」の部屋といわれ、一時期、吉田茂もここで起居していたそうです。今年3月、国の史跡に指定されたことにより杉並区は歴史文化財として復元・耐震化を進め、一般公開に向けて準備を進めています。
秋天のこの日、杉並区の公園と文化財にふれ感動した1日でした。
(報告:和田英昭)